「Bluetooth イヤホン」の中身をのぞく
子どもが使用していた「Bluetooth イヤホン」が雨でぬれて使用できなくなりました。
そこで使えなくなった「Bluetooth イヤホン」
の中身をのぞいてみました
外観
子どもが使っていたBluetoothイヤホンです
2~3000円ぐらいでした
耳に引っ掛ける形で外でも外れにくく
使い勝手がよかったみたいです
通話にも対応していて
耳に入る部分の反対側にSWがあり
操作感はいいように思います
中身が見えました
操作SW部分のカバーを外すと
ねじが2点見えてきました
カバーを外すと
基板と電池が見えてきました
基板と電池を引っ張り出すとこんな感じです
スピーカーと通話切替のSWです
電気関係の部品
電気関係の部品です
メイン基板
通話切替のSW
バッテリー
があります
メイン基板には2つの大きなデバイスが実装されています。
調べてみると
→右側のデバイスは
メーカー:ISSC Technologies
型式:IS2009S ?ちょっと怪しい?
→左側のデバイスは
メーカー:Puya Semiconductor
型式:P24C128
メモリのようです。リンクにデータシートがありました
→バッテリーは
メーカー:?
型式:501235 ?
リチウムポリマーバッテリーだそうです
リチウムイオンバッテリーはよく聞きますが
リチウムポリマーはあまり聞かないので調べてみると
リチウムポリマー、リチウムイオンは
中に使われている電解質(電解液)の違いで
リチウムイオン →液体
リチウムポリマー →ゲル状
ゲル状なので液漏れしにくく安全性が高いようです
ただコストダウンが難しいようです
部品の活用
電気関係の部品を何かに活用しようと考えている最中です。以前から興味があった基板を使用したアクセサリとかキーホルダーなんかがいいかと考えています。
三日月型なのでちょっと面白いアクセサリなんかができるかもしれません
レジンなんかでコーティングしてアクセサリとして販売できればと思いますが、レジンの技術がないので練習が必要かな。レジンでコーティングして、ある程度の成形もできるようになれば、ワイヤアクセサリに使用できるかもと考えているので、レジン・ワイヤ加工の勉強なんかもしていこうかと思っています