「USB充電器」の中身をのぞく
車で使用していた「USB充電器」が使えなくなりました
数年使用していて、寿命だったのかなにかは原因は不明です
そこで使えなくなった「USB充電器」の中身をのぞいてみました
外観
車のシガーソケット用のUSB充電器です
1000円ぐらいでした。
USBが2口ついていて結構重宝していたのですが、
急に使えなくなりました。
特に気にすることもなくスマホ充電とかに使用できていました
中身が見えました
USBコネクタが側の金属カバーを外して
シガーソケット側の金具を外すと
中身が見えてきました
(シガーソケット側の金具が
ねじのように回すのがわからず
強引に開ける形になったので
かなり苦労しました)
スプリングで押す形になる部分が
シガーソケットの +12V
弓状になっている部分が
シガーソケットの 0V
となっています
電気関係の部品
電気関係の部品です
メイン基板
があります
USBコネクタ部分が曲がってしまっています
取り外すときにこの部分にあたったとかはなかったので
通常使用しているときから曲がっていた?
メイン基板には2つの大きなデバイスが実装されています。
調べてみると
→「330」と目立つ文字が書かれた部品
これはインダクタ(コイル)です
→USBコネクタ付近のデバイス表面に「MC34063A」
と書かれた部品、これは調べてみると
メーカー:Texas Instruments?
型式:MC34063A
DC/DC コンバータです。
簡単に説明すると電圧を変圧してくれるものです
(電圧を低くも高くも変換できるようです)
詳細はこのリンクに説明がありました。
部品の活用
電気関係の部品を何かに活用しようと考えている最中です。以前から興味があった基板を使用したアクセサリとかキーホルダーなんかがいいかと考えています。
三日月型なのでちょっと面白いアクセサリなんかができるかもしれません
レジンなんかでコーティングしてアクセサリとして販売できればと思いますが、レジンの技術がないので練習が必要かな。レジンでコーティングして、ある程度の成形もできるようになれば、ワイヤアクセサリに使用できるかもと考えているので、レジン・ワイヤ加工の勉強なんかもしていこうかと思っています。